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2012年12月30日

2012西武ライオンズ(9)〜今年の総括

今年もあっという間に年越し間際になりました。
今年も我がライオンズについての思いなどを総括しようと思います。

昨年に同じく、以前ブログを紹介させていただいたこちらのブログ企画に乗ってのまとめとなります。
 【埼玉西武ライオンズ】i believe lions.【回顧企画2012】


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posted by maddog31 at 12:42| Comment(2) | TrackBack(1) | 2012西武ライオンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月03日

2012西武ライオンズ(8)〜西武ライオンズのドラフト指名結果と感想

 今年、2012年のドラフト結果と感想については
 ★2012ドラフト
にまとめました。
 今年のライオンズのドラフトは超即戦力級と騒がれる選手との交渉権は得られなかったため、選手1人1人についての情報は残念ながら他のブログで詳しく展開されている方と比べて情報を持ち合わせていません。
 ですので、ここでは他の球団やライオンズ球団の過去のドラフトと比べての感想を。

 端的にいうと、今年のドラフト指名結果も昨年のドラフト後の感想と同じく
 投手は即戦力、野手は育成見越して
かな?です。昨年と今年に限らず、実はこの思いは数年前からずっと思っていたものでした。
 この思いをうまく的確に表現できず、ずっと書かないでいたのですが、今あらためて事実を整理するとおよそこんなところになると思います、という話題を。

 僕が勝手に位置付けている、今現在の両リーグの優勝争いができるチームはそれぞれ
セ・リーグ2強
 巨人・中日
パ・リーグ3強
 日本ハム・西武・ソフトバンク
だと思っています。
この中から選手名を幾人かピックアップして並べてみます。
【巨人】−8名
 松井秀喜・高橋由伸・原俊介・阿部慎之助・長野久義・坂本勇人・藤村大介・大田泰示
【中日】−9名
 荒木雅博・福留孝介・森岡良介・田中大輔・野本圭・中川裕貴・平田良介・堂上直倫・高橋周平
【日本ハム】−7名
 上田佳範・中村豊・實松一成・尾崎匡哉・陽岱鋼・大野奨太・中田翔
【ソフトバンク】−9名
 井口忠仁・城島健司・吉本亮・松田宣浩・江川智晃・荒川雄太・福田秀平・今宮健太・山下斐紹
これに対してライオンズは
【西武】−5名
 高木大成・玉野宏昌・後藤武敏・高山久・炭谷銀仁朗

 これはどんな法則でピックアップした選手名であるか?プロ野球に詳しい方ならピンとくると思います。ココから転載しましたが、ここ20年間くらいの各球団のドラフト1位指名と逆指名・希望枠指名した選手のうち、イチローと同じ年代となる1973年世代以降の年齢の(入団時)野手の一覧です。

 この人数を比較するだけで、ライオンズがドラフトでいかに即戦力を期待した野手を競争リスクを冒して獲得をしていないかがわかります。ライオンズの中で最も最近のドラフトで獲得した炭谷銀仁朗が2005年ドラフトの指名選手であることを考えると、この数年では更に野手の上位指名が少ないです。
 一概に人数だけで比較はできませんが、野手としてクリーンアップやレギュラーとして主力であったり、打力の期待の大きい選手が並ぶ他球団に比べて、ライオンズは現在、そもそも在籍している選手が高山久・炭谷銀仁朗の2選手だけ。質の面でもレベル感に差があるのは一目瞭然です。

 “ドラ1”だけが主力になるわけではなく、下位指名選手が攻撃の主軸になることはもちろんあります。ライオンズでは中島裕之や中村剛也など、遡れば和田一浩、松井稼頭央などのリーグを代表するスラッガーも輩出しています。ただ、上記メンバーを見比べてみれば、確率論から言ってドラフト時に上位評価の野手がそのまま主力打者となる確率は高い。
 ドラフトと対になるFAやトレードによる野手補強についても、同様に同期間での主な野手限定の獲得選手を並べてみると、
【巨人】
 落合博満・清原和博・石井浩郎・小久保裕紀・広沢克己・谷佳知・小笠原道大・村田修一
【中日】
 金村義明・谷繁元信・和田一浩
【日本ハム】
 稲葉篤紀
【ソフトバンク】
 松永浩美・石毛宏典・田村藤夫・大村直之・小久保裕紀(出戻り)・細川亨・内川聖一
これに対してライオンズは
【西武ライオンズ】
 中嶋聡

 清原和博・和田一浩・石毛宏典・細川亨と4名もライオンズから流出しているのは皮肉ですが、ドラフトと同様に現有戦力に何人残っているかを比較するまでもなく、球団の意思を持って獲得をした“即戦力”野手が少ないのがわかります。
 まとめると、この大物野手獲得に対する“球団の意思”が見えないところが、冒頭の
 投手は即戦力、野手は育成見越して
という僕の感想に繋がっていくのです。

 ライオンズの野手育成力を疑うこともなく、現有戦力では中村剛也・栗山巧に続く生え抜きの主軸として浅村栄斗・秋山翔吾などにはクリーンアップを打つ期待をしています。
 ですが、この2年間を見る限りは、“統一球効果”と言われる“飛距離の出にくさ”を克服できる選手は選手のもつ「飛ばす」という素質・素養から限られていくのではないか?と思います。
 こういった中で、ますます小粒化傾向にあるライオンズ野手の打撃力をどういう方向へ進めていくのか?絶大な資金力でも手に入れない限り、数年掛かりでの取り組みでしか成果は出せないように思います。


※ライオンズの歴代ドラフト指名選手は、別サイト
 http://maddog31.web.fc2.com/lions_home.html
 へコメント付きで一覧を作成してあります。
posted by maddog31 at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012西武ライオンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月20日

2012西武ライオンズ(7)〜パ・リーグ選手の貢献度評価算出

ここのところ続けていた
 ★選手の貢献度を評価する指標
に基づき、パ・リーグ6球団の全選手の2012年シーズンにおける成績を基にした貢献度評価を算出してみました。
上位3チーム個々の評価値は前出のとおりなのですが、リーグ全体で上位から並べてみます。

76  中田 翔
74  成瀬 善久
72  攝津 正
71  武田 勝
   岸 孝之
70  吉川 光夫
68  平野 佳寿
67  田中 将大
66  李 大浩
65  益田 直也
64  大隣 憲司
   グライシンガー
62  青山 浩二
61  糸井 嘉男
   増井 浩俊
   中島 裕之
   森福 允彦
60  陽 岱鋼
   涌井 秀章
   牧田 和久
59  中山 慎也
58  武田 久
   聖澤 諒
57  薮田 安彦
56  宮西 尚生
   木佐貫 洋
55  美馬 学
   バルディリス
54  岡島 秀樹
53  ペーニャ
   井口 資仁
52  森内 壽春
   内川 聖一
51  ヘルマン
   秋山 翔吾
   明石 健志
   岸田 護
   角中 勝也
   根元 俊一
50  中村 剛也
   山田 大樹


指標の精度については改善の余地があるにしても、なんとなく“僕の感覚”に合うという要件は満たしてくれています。
野手では、フルシーズンの出場を続け、24本塁打に加えて19補殺も記録した北海道日本ハム・中田がトップ。
投手は、勝ち数に恵まれないながら、200イニング登板を果たした千葉ロッテ・成瀬をトップに。
以下は最多勝のソフトバンク・攝津や最優秀防御率の北海道日本ハム・吉川など統一球導入以降続く「投高打低」を示すように投手が続きます。

ライオンズの選手はこの中で見ると7人
 投手3人+野手4人
北海道日本ハムは9人
 投手6人+野手3人
ソフトバンクは8人
 投手5人+野手3人
ライオンズはパの3強で見ると投手が最小の3人で、打でも実際4人中、3人は下の方。
本来リーグを代表できるくらいの好野手を抱えながら、故障などでシーズン通して出場できなかった結果と言えば結果でしょうが、数字で見ても僕の印象通りで、投手力が3強の中では弱いです。

ちなみに、今年のパの新人王争いについても。
巷ではこのような選手の名前が挙がっているようです。
 千葉ロッテ・益田直也
 楽天・釜田佳直
 千葉ロッテ・藤岡貴裕
 楽天・美馬学
 ソフトバンク・武田翔太

この5選手についての貢献度評価値を算出すると、益田投手の圧勝になりました。
65  益田 直也
55  美馬 学
38  藤岡 貴裕
36  釜田 佳直
27  武田 翔太


※上記で算出の2012年度の貢献度の両リーグの上位10選手については別サイト
  http://maddog31.web.fc2.com/POD.html
 にまとめてあります。
posted by maddog31 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012西武ライオンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月17日

2012西武ライオンズ(6)〜ライオンズ、CS敗退

CSのホークス相手の第3戦、最終回まで粘りを見せましたが1点差で涙を飲みました。
これでライオンズの今シーズンが終了。

終わってみれば、このCSに関してはホークスの2枚看板、攝津と大隣にきっちり接戦をものにされてしまいました。
2戦目の武田先発は正直意外でしたが、結果論として3戦目の先発に迷いがあったのはライオンズではないでしょうか?
今シーズン、ホークス相手に相性が良く、試合途中からも登板した野上の起用を決断できなかったライオンズと、2戦目にルーキー武田を抜擢できたホークス、1勝1敗となった時点で心理的には差があったようにも思えます。
実際の展開としては、3戦に渡って内川を抑えることができなかったため、1戦目後のコメントにも書いた通り、1・2番の出塁を主軸で返すという少数点差の試合では王道となる得点パターンを発揮したホークスに分があった形。
両チームの現状戦力ではそれ程大きな差がなかったというのは、ここ最近で算出した
 ★選手の貢献度を評価する指標
どおりなのですが、やはり短期決戦ではその時の好不調の波と相性などが出てくるものです。

さて、パは場所を札幌に移して、北海道日本ハムとソフトバンクホークスによるCSの第2ステージが始まります。
北海道日本ハムもライオンズやホークスと同じようにシーズン中に故障離脱者が出たりはしましたが、現有戦力では投打にバランスよく抜けている感じがしています。
早速、日本ハムについても今年度の成績を元に貢献度指数を算出してみました。
上位から、
76 中田翔
71 武田勝
70 吉川光夫
61 糸井嘉男・増井浩俊
60 陽岱鋼
58 武田久
56 宮西尚生
52 森内壽春
48 稲葉篤紀
45 小谷野栄一
44 田中賢介

これも、出場イニングや登板数を考えると当然のように上位に主力選手が登場しました。
70台に3人もいるのが、他の2強との差です。
投打に主力としてフルシーズン働いた選手が順当に評価されました。

いま、ネットで検索すると“プロ野球”“貢献度”で下記のようなサイトに人気があるようです。
 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/npb/599075/
コチラで見ると、パの貢献度上位は
 糸井嘉男
 吉川光夫
 李大浩
 中島裕之
 攝津正
と続いています。
私はパの上位3チームだけ先行して独自の貢献度評価指数を算出してきましたが、ちょっと違う結果になっていますね。
私の場合、
76 中田翔
72 攝津正
71 岸孝之・武田勝
70 吉川光夫
となりました。

パのみならず、セも含めた全球団の成績を取り込んでどうなるか?
昨年度までの結果と比較してどう見えるか?
早速取り掛かって見てみたいと思っています。
posted by maddog31 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012西武ライオンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月14日

2012西武ライオンズ(5)〜CS第2戦はホークスに完勝

昨日に続いて、西武vsソフトバンクのCS第2戦を観てきました。
昨日のエントリーに書いたように、昨日はソフトバンクバッテリーの緩急とファーストストライクの取り方にやられた感を感じたライオンズ。
今日の相手先発・武田もルーキーながら、球種が豊富で緩急もつけられる厄介な相手になるのでは?というのが僕の戦前の予想でした。

一方の岸は、場数では上ですが、終盤の“勝てない”運の無さは気になるところ。
その不安がいきなり初回に出た感。
それでも何とかここを踏ん張り、徐々に調子を上げていきました。
降板までイマイチ感が抜けなかったのは速球のコントロール。それでも安定感を増していった要因はカーブがコントロールされてきたこと。
kishi_maddog31
kishi_maddog31 posted by (C)maddog31
途中からは
「カーブ投げておけば打たれないんじゃない?」
くらいのつもりで安心してみていました。

さて、苦手感を持って観ていたホークスの武田投手ですが、徐々に制球を乱しはじめました。
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takeda_maddog31 posted by (C)maddog31
ライオンズも昨日とは違い、バッテリーに随所でプレッシャーを掛けるようなプレーが目立ちました。
特に浅村。打席でも塁上でも。
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asamura_01_maddog31 posted by (C)maddog31
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asamura_02_maddog31 posted by (C)maddog31
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asamura_03_maddog31 posted by (C)maddog31

さらに、捕手のファンブルや牽制悪送球を積極的に突く走塁も目立ちました。
アウトになったヘルマンに続いて、浅村や炭谷など。
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german_maddog31 posted by (C)maddog31
先制点となったショートゴロの場面やWスチールで追加点を挙げた場面もありました。
バッテリーにとどまらず、内野全体にもプレッシャーを与えたかも知れません。

実は、試合中のイニング合間の練習で気になっていたのですが、細川捕手の二塁への送球が随分手前でワンバウンドになったり、「何か雑だなぁ」なんて思っていたのですが、その辺を執拗に突く意図がライオンズベンチにあったのでしょうか?
いずれにしても、これらの動きが功を奏した感じはあります。
浅村の一塁へのヘッドスライディングも、大崎の本塁へタッチを掻い潜ったスライディングも、気迫がプレーに表れるような印象的なスライディングでした。
結果として、武田投手を見事に集中打と選球眼で捉え、3回にして試合を決定づける7得点。
炭谷の出塁を活かす9番・原のバント。それに昨日できなかった1・2番の出塁を中軸で返す、という理想的な展開。
中島からオーティズまで続きましたね。
特に中島が打つと、チームが球場が盛り上がる。
本当に千両役者です。
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nakajima_01_maddog31 posted by (C)maddog31
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nakajima_02_maddog31 posted by (C)maddog31
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nakajima_03_maddog31 posted by (C)maddog31

点差の開いた後半は、守備固めに若手選手も起用しました。
クローザーの涌井も起用しました。
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wakui_maddog31 posted by (C)maddog31

終盤に若手を積極的に起用するこの展開、実はホークスがシーズン中によくやっていた展開と似ていた気がしました。
主力選手を休ませつつ、若手に守備からゲームに入らせ、という展開。
シーズン中とポストシーズンとで、またその意味合いは違うのでしょうが、この経験は今年に限らず、来年以降につなげて欲しいです。
今年、浅村や秋山、原といったメンバーがCSで安心して観ていられるのも、昨年の経験あってこそ。
ライオンズの次代を担う選手、特に野手は、一時期の巨人(槙原・吉村・駒田)ではありませんが、背番号50番台の中に確実にいるはずです。
既にレギュラー格の秋山(55)に今日出場したこの3人
 ・鬼崎(56)・熊代(58)・永江(59)
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onizaki_maddog31 posted by (C)maddog31
kumashiro_maddog31
kumashiro_maddog31 posted by (C)maddog31
nagae_maddog31
nagae_maddog31 posted by (C)maddog31
を加えた「50番カルテット」には期待しています!
posted by maddog31 at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012西武ライオンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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