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2010年02月26日

古田の教え

元ヤクルトの古田敦也氏がヤクルト球団のキャンプ地を訪れて、「ポスト古田」と最近騒がれている中村悠平捕手と対面したそうです。

その場で伝授されたのはズバリ
「名球会入りへの5か条」

その内容は
@スローイングはアバウトでいい
「ベースにこだわると、体勢が崩れたとき送球がブレる。もっと感覚的でいい。」
A左投手のスライダーをさばけ
「一番捕球が難しいのが、左投手のスライダー。左ひざを前後させて、ミットとぶつからないように。」
Bミットは柔らかく使え
「手首が固まらないように、構えてから一度ブラッとさせた方がいい。」
C下半身はひざから使え
「お尻から動く意識だと、足がついてこない。安定させるために、ひざから動け。」
Dまずは右打ち
「右方向に打てないと打率は残せない。左肩が開かないように我慢しろ。」


5つのうち、@〜Cの4つが捕手としてのもので、
打者としての教えは1つ(Dだけ)というところに、
いかに捕手として大成することが難しいかが表れているのでしょうかね。

一部ネットでは7条とも言われていますけどわーい(嬉しい顔)
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/kfuln20100207001007.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20100211-OHT1T00289.htm
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/02/07/07.html
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posted by maddog31 at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 守備論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

キャッチャーのセカンドへの送球

テレビ『フルタの方程式』(テレビ朝日系)からの続きです。
キャッチャーのセカンドへの送球はノーバウンドでなければダメ?


これも、番組内でストップウォッチでの計測をして検証していました。
結論から先に言うと、
ノーバウンドで投げてもワンバウンドで投げても、
捕ってから送球したボールが二塁ベース上へ
到達するまでの時間は変わらない
ということ。

送球が宙を浮いている時間はノーバウンドの方が短い(=速い)ですが、ノーバウンドで投げようと準備する時間が、ワンバウンドでサッと投げようとする時間よりも長い(=遅い)ため、トータルで掛かる時間に差がなかったということでした。

ここでの古田敦也氏の大事な指摘は、
正確さ(=コントロール)が大切
でした。

二塁ベース上にいかにコントロール投げるか
が、最も時間を短縮するために大事ということです。
逸れた送球をベースカバーの野手がキャッチして、そこからタッチするまでに持っていく時間のロスが大きいということですね。
まあ、僕が前に「レーザービーム」について触れたのと同じ話です。



ちなみに古田敦也氏は原則、投手の頭を目掛けて投げていたそうです。
僕が少年野球で教わった時も、なかなか二塁ベースまでビシッとノーバウンド送球できるキャッチャーはいなかったので、
「キャッチャーはワンバウンド送球で投手の頭を狙って低い送球をしなさい。」
が基本でした。



番組ではここから話が遠投、肩の良さに移りました。
高く投げないで、届かなくても低い弾道の球を投げ続けることが、肩を良くする訓練として大事である、と。
遠投と言えば、高く投げて遠くへ届かせようとします。
しかし、
・上に上げようとすると肩を早く開くクセがつく
・プレーの中では原則、上に投げるという場面がないので無駄
・遠くに投げるのと速く投げるのは全く別
というのが古田氏の持論でした。

これはよく工藤公康投手が実践している遠投の練習と同じ理屈なんですよね。
その工藤投手が番組に出ていた場面の話はまた後で。


−関連記事−
球速アップのためのフォーム改造
レーザービームの凄いところ〜イチロー

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タグ:古田敦也
posted by maddog31 at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 守備論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月18日

レーザービームの凄いところ〜イチロー

イチロー選手の「レーザービーム」をMLBオールスターゲームでも見ることができました。
イチロー選手の強肩はMLBでも屈指との評判ですが、何が凄いのか?と改めて思います。
きっとその本当の凄さは、狙ったところに投げる抜群のコントロールなのでは?と思います。


たまたま、“ライトが狭い”「ヤンキースタジアムのライトスタンドまでの距離が95.7m」だとテレビで言っていたので、簡単な計算をしてみました。

ここでは簡単に
(ライトのポジションです)
「1塁線上で、ホームベースから90m離れた位置」
から
「2塁ベースへボールを投げる」
ことを考えてみました。

「塁間は90フィート・・・27.431m」
「この位置から1塁ベースまで・・・90−27.431=62.569m」
なので、(懐かしい計算)3平方の定理を使うと、
この位置から2塁ベースまでの距離は68.3m。

この距離を
(初速/終速とか、ノーバウンド/ワンバウンドとか無視して)
平均140km/hで投げると、1.756秒
平均130km/hで投げると、1.892秒
平均120km/hで投げると、2.050秒掛かる計算。
次項有送球スピードが10km/h違うと、0.13〜0.16秒変わる計算になりました。

ということは、外野から2塁ベースに返球する場合、
投げたボールが逸れてタッチまでに0.16秒掛かるのであれば、
10km/h遅くてもストライクを投げた方が早くタッチできるぴかぴか(新しい)
ということ。

イチロー選手の場合は、恐らく(平均より速い)130km/h平均の球で、ストライクを投げていることになると思うので、殆ど考えられるロスがないことになりますね。
仮に150km/hの弾丸のような送球ができても、頭くらいの高さに投げてしまえは、タッチまでの時間を足すとイチローの返球に劣ってしまう。


0.13〜0.16秒でもあればランナーは結構な距離を進めるわけですから、いかに少ない時間での戦いになるかわかります。
投げる球の速さはもちろん、コントロールがとても大事になるはずで、それを両方兼ね備えているから「レーザービーム」の威力は凄いはず。

子供に教えるのなら、正確なコントロールで返球する大事さをこんな風に教えてあげたいです。


連記事
 MLBオールスター(2)

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