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2014年04月27日

第86回選抜高校野球(5)〜1回戦の感想・その5

高校野球の(テレビ)観戦レポートの書き方もちょっと変えていこうと思い、ずっと草稿のままだったものを、とりあえず公開しておくことに。
実験兼ねて、大接戦だったこの1試合だけレポート。

第4日 3月24日(月)
第3試合
 明徳義塾(高知) 3−2 智弁和歌山(和歌山)

◇明徳の岸潤一郎
1年の夏から登場するたびに注目の選手。
この試合も相変わらずセンスを見せてくれたが、投手としてはどちらかというと勝負に徹して丁寧さを優先させたという印象。投球の1つ1つを見て頭一つ抜けた、というような印象はなかったが、投手としての守備のセンスはピンチで余計に際立った。
打者としても非凡。智弁和歌山の先発左腕・斎藤を初めてまともに捉えたのは岸の4回のレフトフライ。その後も、紙一重の外野への大飛球あり。

●審判からの指摘が2つ
智弁和歌山の斎藤投手が立ち上がりに2球連続で球審から指摘を受け、2球目はボークに。
足を上げて静止していると見られた様子。
1球目の注意の後で、何も変えないのはさすがに拙い。3球目からはセットポジションからのクイックで回避。
もう1つは死球の判定。
3回裏に明徳の打者に投球が当たったが、球審は打者が避ける素振りを見せなかったと判断し、ボールと判定。最近、この場面もよく目にする。

○智弁和歌山の片山翔太
近年、西川遥輝や山本隆太といった左の好打者を続けて輩出してきた智弁和歌山の左の主軸打者。
前出の2人に比べてパワーは上と思った。
球道に合わせるというより、軸がブレずに力強いスイングで、毎打席とも打球が速い!

○智弁和歌山の春野航輝
7番で出場の大型右打者。
スイングが明らかに鋭く、明徳バッテリーへのプレッシャーが2回のワイルドピッチを生んだ。
その後も勝負を避けられた打席以外は、カモにするように3安打。大器の予感。

○智弁和歌山の大畑達矢&田中宏明の二遊間の守備の安定
試合中、再三あった二遊間の守備機会。
バウンドの低いゴロには頭がぶれず、後方のフライを追う感もさすが。

○1点勝負を巡る両ベンチの作戦のメリハリ感
明徳義塾の側では、
2回表の失点1でしのいだ外野守備位置の浅さはベンチの指示でしょう。
6回表にエンドランを決められた後のピンチにもすかさず伝令。
9回表のピンチでは、バント失敗の後でホッとしがちなところで3回目の伝令。
10回裏の攻撃は、1死一塁から犠打。
11回表は1死二塁の場面で迎えた春野の打席でタイムを取り、敬遠気味の四球。
12回裏は相手投手の代わった直後にスクイズ敢行。
13回裏は1死一塁からエンドランで走者を進めた。
14回裏はバントを2回失敗した打者に3バントのサインで犠打成功。

智弁和歌山の側では、
9回表は1死からの犠打のサイン。
10回表は2死一塁から盗塁のサインで、これがこの試合唯一の盗塁。

●共通項があった両チームのワイルドピッチ
智弁和歌山の先制のワイルドピッチは、上述の打者・春野に対して内外とファールを続けられたバッテリーが神経質に外角を狙って外れてしまった様子。
明徳のサヨナラ・ワイルドピッチの場面の打者は、9回の打席からライト方向へ好球必打で安打を続けていた森奨真。
バッテリーからは1死満塁で最も迎えたくなかった打者だったと思うが、こちらもそれまでの打席内容が良過ぎて、意識過剰になった感ありあり。

○智弁和歌山の応援と言えばジョックロック
個人的な趣味ですが、好きです。
posted by maddog31 at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校野球の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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