今年はライオンズのことについてツラツラと書いてきましたが、18回目は背番号「18」の涌井秀章投手について。
今年は2007年シーズンに続いて2回目の最多勝に加え、今日は沢村賞受賞が発表されました。
西武では2001年の松坂大輔投手以来の受賞になります。
今年の成績は沢村賞の選考基準で並べると、
【選考基準の7項目】
@15勝
A150奪三振
B10完投
C防御率2.50
D200投球回
E25登板
F勝率6割
に対して、
@16勝
A199奪三振
B11完投
C防御率2.30
D211.2投球回
E27登板
F勝率.727
となって、全項目クリアも評価されての受賞となりました。
昨年は相当に不本意なシーズン成績ながら日本一になり、ファンとしても微妙なシーズンでした。
今年は逆に、個人成績は終わってみれば上記の通り文句無く、しかしチームは4位。
今年は今年で微妙なシーズンとなってしまいましたね。
とはいえ、特にこの5年間はいずれもパ・リーグの投手が沢村賞を独占しているような高いレベルの中での受賞を評価したいです。
【沢村賞受賞投手 2000年〜】
2001年 松坂大輔
2002年 上原浩治
2003年 井川慶・斉藤和己
2004年 川上憲伸
2005年 杉内俊哉
2006年 斉藤和己
2007年 ダルビッシュ有
2008年 岩隈久志
2009年 涌井秀章
2000年から見ると、斉藤和己投手を除くと、他はみなアメリカ挑戦組かWBC日本代表組。
今回の沢村賞受賞により、涌井投手も名実ともに球史に名を残す投手の1人になったのは紛れも無い事実です。
昨年の不振もありますが、今年は背番号「18」を松坂大輔投手から引き継いだ上に、WBCにも選ばれて活躍。
また、昨年はチームメイトの岸孝之投手が大ブレイクしたことなど、いろいろ発奮する材料があったかと思います。
また、来季からは菊池雄星投手も入団します。
若手投手陣のリーダー格としてしばらくは安泰でしょうが、チーム優勝のために頑張ってもらいたいです。
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