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2009年05月29日

ルールの確認(7)〜振り逃げ

今回は「振り逃げ」。プロでもこんなことがあります。
少年野球ではないですが、「振り逃げ」のときにはちゃんと1塁までダッシュしましょう!!


ダッシュして1塁セーフになってたら6-6の同点だったのに。
偶然ですけど、またしても阪神・矢野輝弘捕手が絡むプレーでしたね。


ここで「振り逃げ」ですが、「振り逃げ」という言葉では規則には登場しません。
いわゆる「振り逃げ」についての『公認 野球規則』の中の条文はこちら。

(野球規則6・09) 次の場合、打者は走者となる。
(b) (1) 走者が一塁にいないとき、(2) 走者が一塁にいても二死のとき、
 捕手が第三ストライクと宣告された投球を捕えなかった場合。
【原注】 第三ストライクと宣告されただけで、まだアウトになっていない打者が、気がつかずに、一塁に向かおうとしなかった場合、その打者はホームプレートを囲む土の部分"を出たらただちにアウトが宣告される。



もちろん、“振って”いなくても振り逃げは成立します。
2死以外で1塁に走者がいるときに成立しないのは、意図的に捕球せずにダブルプレーを成立させるのを防ぐためだとか(ネットで書いてありました)。


ここの【原注】の部分が比較的最近になって追加されたものです。
もともと「ホームプレートを囲む土の部分」についての解釈でトラブルが多く、2007年に改正されました。
土のグラウンドでも、ホームベースの回りに円を描いてわかるようになりました。


この追記を鮮明に覚えさせてくれたのが、その年の夏のこのプレーでした。


2007年7月の横浜スタジアムでの高校野球神奈川大会準決勝、東海大相模対横浜高校戦。

この「振り逃げ3ラン」によりスコアは3-0から6-0へ。
横浜高校が4点獲って反撃したものの、試合は6-4で東海大相模の勝ちでした。
悔やんでも悔やみきれないですよね。



ちなみに、プロ野球ではむか〜しに「振り逃げ満塁ホームラン」もあったそうです。
むかしは、打者がベンチに帰る前までに振り逃げの意思を示して走り出せば、振り逃げは有効でした。

少年野球では、1塁走者がいる二死でない場面で三振したとき、
「振り逃げだ!走れ!」
と言われて、打者も走り、追われるように一塁走者もスタートし、グタグタになったことがありましたっけ。
これはインプレーですよね。
応援する大人たちも、子供もよくわからないまま・・・。

斜体文は『公認野球規則』から引用しました。

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posted by maddog31 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ルールの確認 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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