今年開幕投手であった涌井秀章投手ですが、
シーズンは終わってみれば10勝11敗。
昨年の17勝10敗から見ても寂しい成績ではあります。
防御率が3.90な上に、細かく見ると
完封が0、与四死球率3.07、暴投が11。
いかに不本意なシーズンであったことでしょうか・・・。
今年は開幕前には背番号「18」への変更も噂になり、また北京オリンピック日本代表にも選ばれて、と忙しい年ではありましたが。
シーズン前に
「今年はストレートを磨く」
という本人のコメントを何度か耳にしましたが、それが裏目に出たのでしょうか?
実のところ、不調の原因がよくわかりませんでした。
ただ、クライマックス〜日本シリーズでの存在感は圧巻でした。
間違いなく今のライオンズのエースであり、日本を代表する先発ピッチャーであるでしょう。
今年の中のハイライトはやっぱり日本シリーズ初戦。
あまりにカッコよい1面記事だったので、買ってしまいました。
(by 日刊スポーツ)
不調でも「やっぱり練習は裏切らない」とでもいうのでしょうか。
ランニング量が半端でないと聞きます。
松坂大輔投手も
「僕が(涌井に)絶対勝てない部分はランニングの量。絶対に勝てない。」
と言っていました。
ランニングで養った下半身の強さ故か
球持ちがよい
と形容されます。
楽天・野村監督も
「マー君(田中将大投手)に参考にして欲しい」
と番組で言っていました。
冷静に見ると、持ち球は豊富ですが、
涌井の本当のウィニングショットはどの球なんでしょうか?
バランスがよく、いずれも完成度が高いのは先輩・松坂のよいところを継承していますが、負けの多さも継承気味なのが心配です。
今年までプロ入り4年での通算が40勝35敗。
もうちょっと勝ちが先行しておかしくないピッチャーでしょう???
同学年のダルビッシュ有投手が4年通算で48勝19敗。
記録では差をつけられ始めていますよね。
とまあ、今年は不調だったこともあり辛口なコメントになってしまいましたが、
(西武)ライオンズの「16」。
こちらは
松沼雅之
潮崎哲也
と引き継いで来た、入団前から期待大で、ライオンズ一筋だったピッチャーの番号。
涌井投手もこれからもまだまだ期待大です。
余談。
涌井モデルのグラブはローリングス製ですね。
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