11月13日から始まった「アジアシリーズ2008」が閉幕しました。
埼玉西武ライオンズの優勝。
これで4年連続で日本代表チームの優勝です。
今回の結果は以下の通り。
<試合結果>
■予選リーグ
11月13日 統一 (CPBL) 7−4 天津 (CBA)
11月13日 SK (KBO) 4−3 埼玉西武 (NPB)
11月14日 天津 (CBA) 0−15 SK (KBO)
11月14日 埼玉西武 (NPB) 2−1 統一 (CPBL)
11月15日 天津 (CBA) 2−16 埼玉西武 (NPB)
11月15日 統一 (CPBL)10−4 SK (KBO)
■決勝戦
11月16日 埼玉西武 (NPB) 1−0 統一 (CPBL)
予選リーグはまさかの3チーム同率となるも、失点率により西武が1位ぬけ。
当初最大のライバルと見られていたSK(KBO)相手が脱落して、
決勝戦の相手が統一(CPBL)になりました。
この辺のルールは事前にわかっていたものですが、最後に効いてきました。
この辺も、相手がわからない一発勝負での国際大会の難しさの片鱗が見えた気がします。
で、今大会の埼玉西武ライオンズ。
大会前から言われていた通りで、日本シリーズを終えて数日しか経っておらず、シリーズで故障した主力の中島裕之&細川亨も欠いたライオンズは苦しい戦いになりました。
シーズンから考えれば、G.G.佐藤&ブラゼルという打の看板もいないわけですから、相当な戦力ダウン。
日本シリーズで酷使した岸孝之&涌井秀章も使いながらの4連戦。
結果的には、決勝戦も劇的なサヨナラ。
予選リーグといい、決勝戦といい、内容は紙一重でした。
最後に勝ったのは
「日本代表として負けられない」
意地だったのかも知れません。
何せここまで日本代表チームが連勝してきていたので。
精神論はともかく、
最後のサヨナラ場面では佐藤友亮が左中間に打ち、
一塁から石井義人が一気に生還。
打で得点が取れないときに足で取る、らしい攻撃でした。
今の時点で映像を見ていないのですが、中継プレーの遅さを見越したランニングはまるでいつぞやの日本シリーズを見るようだったらしいですけど。
スポーツ紙では
"伝説の走塁"
と書いてありましたね。
1987年の日本シリーズ対巨人戦。
秋山幸二の中前打で(中堅手)クロマティ→(遊撃手)川相昌弘の緩慢な送球の間に一塁から辻発彦が一気にホームイン。
あの時の三塁ベースコーチは伊原春樹コーチ(現巨人)でした。
今日のベースコーチは現役時代に西武で活躍した清家政和。
日本シリーズ後の伊原コーチのコメントにも
「西武の伝統は生きている」
とありましたが、くしくも今日の渡辺監督も
「(相手のスキを突くプレーは)受け継がれていると思う」
と同じことを言っていましたね。
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